blog 7年+7年+1 [DUC 15周年 ] Author Taro Kijima Date 2022年12月3日 宗教、特にキリスト教などは弱い人間がすがるものだろう、と漠然と考えていた22歳の僕の脳は、黒人教会との出会いに戸惑った。人々は明るく、力強く、笑いと喜びに溢れていた。特に、のちに師にして親友となるストークスとの出会いは衝
blog ゴスペルに出会いなおす:ゴスペルワークショップ in 大阪 11/19 – 11/20 Author Taro Kijima Date 2022年11月1日 日本にゴスペルブームがやってきたのは90年代。 洗練されたバンドサウンド、魂のこもった力強いボーカル、そして信念のある歌い手たちの態度。 地声合唱がすっかり教育現場から失われてしまった日本人にとって、そのコーラスは衝撃的
blog, Events 6色発声セミナー in 大阪 11/19 Author Taro Kijima Date 2022年9月20日 ある年、これから合唱を学ぶことになる音楽大学の学生100名にアンケートを取ると、自分の歌声が好きだ、という学生は4分の1にとどまりました。 学生たちに聞くと、彼らが声について学校でとてもおかしなことを教わってきていること
blog 保護中: 2022国立音大合唱講座パワーコーラス夏期講習資料集 Author Taro Kijima Date 2022年8月23日 この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。
blog 木島タロー “パワーコーラス” ワークショップ in 函館蔦屋書店 Author Taro Kijima Date 2022年7月13日 8月5日から7日にかけて開かれる、函館の街が誇る国際イベント「はこだて国際民族芸術祭」にDUCが出演するにあたり、その初日前夜の8月4日、19:00より、函館蔦屋書店2Fステージにて僕のワークショップを開催させていただけ
blog 誰かが信じてくれて、思いが物体になる。Voicease 誕生秘話 Author Taro Kijima Date 2022年5月21日 「この人のやっていることと僕のやっていることが一体どうつながるっていうのか?」 演奏家派遣などを主にやっているアリアの直子社長と初めての会食の席で僕が考えてたのはそれだった。 僕らを引き合わせた大庭氏も同席していたが、大
blog 合唱の夕べ 挨拶文 Author Taro Kijima Date 2022年2月6日 2021年12月に行われた国立音楽大学伝統の合唱発表会「合唱の夕べ」。そのプログラムに寄せさせていただいた挨拶文をこちらにも掲載します。 僕の授業の学生である教職過程の履修生に宛てたものです。 ——
blog 「キーによる響きの差」音楽家の自己満か? 実験 Author Taro Kijima Date 2021年10月13日 僕の最初の楽器は中一で先輩から習ったアコースティックギターだった。母が好きだったさだまさしや中島みゆきから始め、ビートルズには夢中になったが、曲のキーが合わなければ「カポタスト」をつけて移調し、丁度いいキーで弾いていた。
blog We Shall Overcome その歌は誰のものか Author Taro Kijima Date 2021年9月8日 時に黒人霊歌の代表のようにさえ言われる楽曲、「We Shall Overcome」。 ボブ・ディラン、ピート・シーガー、ダイアナ・ロス、ジョーン・バエズなど、名だたるアーティストによって歌われ、キング牧師の ”I hav