United Dreamers

僕の描く夢は、日本中の人が抵抗なく歌えるコーラスミュージック文化の確立。日本中の人が毎週どこかで歌っている夢。日本という国だからこそできると信じている。

ゴスペルが教えてくれた「生きるためのコーラス」の持つパワー。それを、宗教という枠を超えて引き継ぐことができるのは、この国だからできることだと思う。

僕は、クワイアーというスタイルのアーティストの確立を目指してきた。アーティストがいなければリスナーは広がらない。

アーティストの確立には様々な技術者の結集が必要だ。音響、発声訓練、作家、そしてシンガー達。それらの人材は、日本では宗教の元に集めるのは不可能であり、ゴスペルという言葉を宗教から切り離すのも不可能かつ失敬だ。

DUCは、やっとアーティスト然としてきた。おもっていた潮流が始まりつつある。

 

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