8年来の盟友、ドラマー/パーカッショニストの由くんが新しいアイテムを持ってきた。
「リモートカホーンペダル」なるもの。
カホーン中心で、ドラムとパーカッションの中間をゆく由くんのセットアップを、僕はこよなく愛している。
ドラムほど場所や音響チャンネルをとらないが、本来ドラムが欲しい曲をパーカッションだけでやる時のもの寂しさもない。
がっつりとしたドラムセットばりのビートを紡ぎ出すパーカッションセットは、魅力的だ。
今回導入のリモートカホーンペダルは、「キックドラムに近い演奏をポジションを作り出せる」とのこと。成長をつづける由くんのセットには、いつも注目だ。
写真は、市ヶ谷ゴスペルクワイアー(ディレクター・国友よしひろ)のリハーサルにて。