DUCの4thアルバムは間違いなく僕のここまでの人生の集大成だ。歌詞においても、メロディーとアレンジにおいても、迎えた仲間においても。そして何より、そうやって作ってきたものを、DUCという超個性の集団に今日まで信じてもらえたということが大きい。
もう一つ楽しかったことは、人生最大の師にして親友であるストークスを、知り合ってから23年の時を超えて初めて自分のプロジェクトに迎え、ミキシングを行ってもらい、久しぶりに長くたくさん話しながら音をつくれたことだ。
ストークスは今や、アメリカのビルボードチャートの週間トップ10(それどころか複数の1位)の常連エンジニアとなっている。
完成後に彼にインタビューを行い、動画に残した。この音楽に興味がある全ての人に目を通してもらいたいと思ってる。
Vol.1 ゴスペルミュージックのミックスが他の音楽と違う点
Vol.2 DUCのサウンドについてと、アートとマーケティングについて
Vol.3 日本人ミュージシャンとアメリカ人ミュージシャン