一般社団法人パワーコーラス協会設立のおしらせ

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一般社団法人パワーコーラス協会の設立のおしらせ。

Power Chorus という言葉は、2005年に木島タローがスタートした「Power Chorus新宿」という宮地楽器新宿店でのクラスに始まり、その後、Dreamers Union Choir、Power Chorus 大田、Busy Smile Deliverers(志木)、Power Chorus マチサガ、と、木島の指導するクラスがその名称を使用してきました。

DUCのメンバーが指導力をつけてくると、そのメンバーたちが指導するそれぞれのクラスがPower Chorusという言葉を使用し始めました。ゴスペル指導者ではなく、ゴスペルクラスを名乗りたくもない、という彼らが必要としていた言葉であったためです。

ついで、関西から一つの新しいグループが、その立ち上げにあたって、自分たちも同様の思いなので、Power Chorus を名乗りたい、と申し出てきてくれました。(morfas)。

私達はこれを歓迎しました。もちろん、それでお金を取ったり、なにかしらの活動条件をこちからから定めることはありません。

もともとPower Chorus は、一つのブランドを作りたかったわけではなく、ゴスペルに憧れるが宗教活動ではない、という自分たちの音楽を言い表す言葉がどうしても必要だったために考案された「ジャンル名」という思いがあったからです。

今度は東京の一つのグループが、「ゴスペルと名乗ってきたが迷いがあり、Power Chorus のコンセプトに変更したい」と、木島に講師を依頼してくれました。そして名前を、Little Light Gospel Choirから、Little Lights Choirへと変更したのです。

やがて、ゴスペルを名乗り続けることに抵抗を感じた人々が話を聞きに集まってくださるようになりました。中には、ゴスペル界の中心人物と言われてきたような方々もいました。

まったく、「木島の一派」ではない方々が、これを名乗り、これを新たな音楽の潮流としたい、とお申し出くださったのです。

こうして活動は音楽協会として法人化されることとなり、ゴスペルを名乗ることに迷いを抱く方はどなたでも、無料で、その他の条件なしに、使っていただけるジャンル名としてその商標は管理されることとなりました。

私たち11チーム(新宿、DUC、大田、Busy Smile Deliverers、マチサガ!、Bayside Greenness、プレスト、UBUNTU、morfas、キッズパワーコーラス、Little Lights Choir)が名乗ってきたことで、おそらく多分に「組織名」だと思われてきたPower Chorusは、今、10年前の夢の通り、多くの方に自由に名乗っていただける「ジャンル名」として羽ばたき始めたのです。

6年間「Power Chorus Showcase」を作ってきたこの11チームの仲間は、Showcase の一族としてきっと、変わらずともにイベントを作ってまいります。

一方で、多くの新たな指導者の方々と共に作る、新たなジャンルとしてのPower Chorus は、私たちの知らない場所で、私たちの知らない指導者やチームの方々によっても活発に行われる音楽ジャンルとして、広がってゆくことになるでしょう。

こちらのサイトは、今しばらく、powerchorus.com として継続します。

一般社団法人パワーコーラス協会は、 powerchorus.jp として情報を発信しています。

どうぞ、よろしくお願い致します。

 

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教会訪問: プレストン牧師ラストサンデー

Power Chorus のチームには、米軍基地内のゴスペル礼拝を訪問することを奨励しています。

 この一年間、そのような訪問の際ごとにお世話になってきたプレストン牧師がアメリカに帰国することとなり、その最後の日曜に各チームから可能なメンバーが集まって礼拝に参加しました。

 合同チームとして急な参加であったため、リハーサルなしで挑んだ一曲でしたが、教会は興奮の坩堝と化しました。

 会衆側(コンサートホールでいう「客席側」)があまり写っていないのですが、衝動をおさえきれなくなった男性が一人クワイアーに入ってきてしまう(4:50ころ〜)ことからも伝わると思います。

 この動画の後、礼拝の興奮はピークに達し、これを教会では「聖霊に満たされる」と表現するのですが、事前の知識がなければちょっと「引いて」しまうような光景に、参加者たちは出会いました。

 しかしこれがゴスペルの「現場」です。教会ではゴスペルのメッセージとスピリットを求める「本物のリスナー達」が、歌う側である私たちに、本当のゴスペルを教えてくれるのです。

 ゴスペルという音楽に敬意を払うなら、それが神事であることを忘れてはならない、というのが、非宗教コンセプトである Power Chorus の考え方です。

 何がゴスペルかを知れば、多くのゴスペルを名乗るグループが、本当にゴスペルグループを名乗るべきかどうか再考する筈である、と考えるのです。

 

参加したPower Chorus チームメンバーたちの声:

  • 強さと儚さのうねりが教会中に高まっていくような感覚でした。自分なりに歌う意味についてこれから考える大きなきっかけになったと思います。体感しないと分からない、言葉では表現しきれない尊い時間を過ごすことが出来ました。
  • はじめは、歌詞を間違えないように慎重に歌っているつもりでしたが、気がついたら声を出すことに必死になり、大きな波にのっているような感覚でした。そして、皆さんが感極まっているなかに間違いなく自分もいるのに、なぜかもう1人の自分がそれを見ているような、、、不思議な感覚でした。こんな貴重な機会に出会えて感謝しています。ありがとうございました。

  • 礼拝に来ている人たちの姿に感動しました。歌で礼拝の手伝いができ、よかったです。

  • 教会で歌うのは2回目ですが、やはり本物のクリスチャンの前で歌うのはとても緊張しました。自分がクリスチャンでないのにゴスペルを歌っていいのかというモヤモヤは一向に払えず、今でもまだモヤモヤしっぱなしです。ですが、教会の方々が温かく迎えて下さったこともあり、歌い終えた後の達成感もまた得られました。ゴスペルが持つパワーも実感しました。また、こういう機会があれば是非参加したいです。

  • あの空間にいたすべての人々の心が、歌によってひとつになった気がしました。
    すばらしい瞬間でした。

  • 教会独特の雰囲気の中、歌が人々の心を動かす瞬間を実感できました。歌っている自分、その歌を聞いて祈っている人々…感動以上の何かが私の心を満たしました。power chorusにいて本当に良かった。ありがとうございました!

 

以下は、今回リードをつとめた教会のシンガー、ナオミ・ロットソンから参加者たちへのメッセージです。

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I LOVED having the importunity to sing with the Power Chorus and our praise team family all together! It was one of the truly great highlights in all my years playing music. I felt so moved hearing everybody’s voices, it truly inspired me to put my whole heart into it just to feel everybody putting in everything they had all for the glory of God! Taro san, thank you for the opportunity! I am so grateful! Please let them know that this was such a great highlight for me and I will never forget it!

私たちプレイズチームとPower Chorusとがともに歌える機会は、本当に何度あっても素晴らしい! 本当に今回は私の音楽歴の中でも最も素晴らしい時間だった。みんなの声を聞いて本当に感動したし、私に、あらためて心底、神の栄光を全身全霊でみなで讃えることの素晴らしさを教えてくれた。タローさん、この機会をありがとう。本当に感謝しています。
本当に最高の瞬間だったし、決して私はこの時を忘れないと、みなさんに伝えて。

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他の音楽ジャンルと同様、ゴスペルは、歴史と文化とが深く入り組んだ音楽であり、それらは楽譜に書かれてはいません。今後も、ゴスペルの「現場」である礼拝への訪問機会を設けていきたいと思います。